書籍『沖縄移住データブック 2026-2027』
このサイトのデータを、通して読める形にまとめた電子書籍です。 2026年7月28日に Kindle ストアで発売しました。著者は当サイトの運営者(churaneko)です。
先に言っておくこと
本書の約51%は、このサイトで無料で読めます。 既存の記事13本(約15,768字)がそのまま入っているためです。 買わなくても同じ数字にたどり着けます。
それでも本にした理由は、順番に読める形が別に要ると考えたからです。 サイトは調べたい項目から入る作りで、通読には向いていません。 本書は人口移動 → 気候 → 物価 → 仕事 → 前提と空白、の順に並べ直し、 部の扉で「ここで通説がどう外れるか」を先に示しています。
書籍にしかない内容
書き下ろしが約10,673字、 データから生成した付録が約4,455字あります。 このうち、サイトの記事と重ならない分析は次の3本です。
41市町村のうち17に病院がない
20床以上の病院を市町村別に数えた章です。離島15市町村で病院があるのは3つだけで、本島にも5つあります。サイトの記事13本はどれも医療を扱っていません。
沖縄の食卓は何でできているか
那覇市の食料支出を品目別に見た分析です。生鮮魚介は全国最下位級なのに、かつお節は全国1位という逆転が出ます。
時間当たりで見ても、年収の差は縮まらない
「労働時間が短いから年収が低く見えるだけ」という説明が、統計では成り立たないことの検証です。期待と逆の結果が出ました。
ほかに、まえがき・本書の使い方・部の扉4本・読み方の地図・あとがきが書き下ろしです。 付録は47都道府県の比較表と沖縄41市町村の一覧で、 data ファイルから生成しています(手で打ち直していません)。
入っていないもの
- 在住者の実測データの章はありません。 電気代・回線速度・停電時間などは記録を始めたところで、 いま書けば創作になります(このサイトについての方針と同じです)。 溜まったら改訂版の柱にします。
- 移住手続き・支援制度の解説はありません。 年度で変わるものは本にすると古くなります。公式の窓口は 公的窓口にまとめてあります。
- 「移住しよう」「やめよう」という結論はありません。 通説と食い違う数字が多く出ますが、逆張りに振れれば同じくらい不正確になります。
数字の扱いはサイトと同じ
本文の数字は、サイトと同じ検算にかけています。 原稿とデータファイルを突き合わせる検査を通しており、 どちらか一方だけが古くなった状態では本を生成できません。 出典と調査時点は巻末の付録Dに一覧してあります。
制作には AI を使っています。 AI が草稿を書き、著者が出典に当たって検証・編集しました。 奥付にも同じことを書いてあり、Amazon への申告もそのとおりにしています。
購入
| 書名 | 沖縄移住データブック 2026-2027: 公的統計で読む、移住の判断材料 |
|---|---|
| 著者 | churaneko |
| 形式 | Kindle(電子書籍)のみ。紙の本はありません |
| 発売日 | 2026年7月28日 |
| 分量 | 約30,896字 |
| 価格 | 500円 |
Kindle Unlimited では読めません。 読み放題に入れるには Amazon に独占的な権利を渡す必要があり、 本書の内容の多くをこのサイトで無料公開している以上、その条件と両立しないためです。